キッチンや洗面所などの「水まわり」は、毎日必ず使う場所だからこそ、少し整えるだけで家事のしやすさがぐっと変わります。
今回は、私自身が実践して「これはラク!」と思えた、“水まわりが整いやすくなる習慣”を3つ紹介します。

「出しっぱなしにしない」を習慣化する
キッチンや洗面台は、物が表に出ているほど散らかって見えます。まずは、使ったものをその都度戻す“プチ片付け”を習慣にするだけで印象が大きく変わります。
● 整えやすくするポイント
- 必要なものだけを手に届く範囲に置く
- 洗剤・スポンジは吊るす収納で乾きやすく
- 毎日1回「リセットタイム」をつくる
出しっぱなしが減ると、水まわり掃除もラクになります。
“湿気対策”をすると清潔が長持ちする
水まわりの不快なニオイや汚れの多くは、湿気が原因。こまめな乾燥を意識すると、カビやぬめりが圧倒的に減ります。
● 今日からできる湿気対策
- キッチン布巾やスポンジは必ず立てて乾かす
- 洗面所は換気扇を3〜4時間まわしておく
- 排水口のフタは使わないとき外して乾かす
「乾かす」が習慣になるだけで、水まわりの衛生度がぐっと上がります。
小掃除をルーティン化する
水まわりは汚れが溜まりやすい場所だからこそ、“1日1分の小掃除”が効果的です。大掃除が不要になるほど、日々の負担が減ります。
● 小掃除のアイデア
- 夜の片付けついでにシンクをさっと洗う
- 歯磨き後、鏡をタオルでひと拭き
- 排水口カゴを毎日すすぐだけで汚れ予防
続けやすい小さな行動を積み重ねることで、気持ち良い状態をキープできます。
まとめ
- 出しっぱなしを減らす
- 湿気対策を習慣にする
- 毎日の小掃除で負担を軽減
どれもすぐに始められる工夫ばかりなので、気になったものからぜひ取り入れてみてください。
水まわりが整うと、暮らし全体が心地よくなります。

