キッチンを少し整えるだけで、毎日の料理や片付けがぐっとラクになります。
今回は、私自身が試してみて「これは良かった!」と思えた、小さな“使いやすさアップの工夫”を3つ紹介します。
大きな模様替えをしなくても、ちょっとした見直しで気持ちよく過ごせるようになります。
よく使うものは「取り出しやすい位置」に置く
毎日使うキッチンツールは、引き出しの奥よりも“すぐ手が届く場所”に置くのがおすすめです。
● 置き場所の工夫例
- 調味料はコンロ横のワゴンにまとめる
- 調理器具は立てて収納し、パッと取り出せるようにする
- キッチンハサミや計量器は決まった場所に吊るしておく
「どこにあるんだっけ?」が減ると、調理のストレスがぐっと減ります。
使い終わったら“戻す習慣”をつくる
片付けが苦手でも、“戻す場所を決める”だけで散らかりにくくなります。
● 戻しやすくするポイント
- 収納スペースは8割程度にとどめる(満杯だと戻しにくい)
- 同じジャンルのものをまとめて入れる
- ラベルをつけて家族も分かるようにする
「探す時間」が減ることで、暮らしがスムーズになります。
キッチン布類をお気に入りでそろえる
ふきん・タオル・スポンジなど、毎日使うものこそ“気分の上がるもの”にすると、家事がちょっと楽しくなります。
● 気に入った小物で暮らしが変わる理由
- 使うたびに気持ちが上向く
- こまめに交換する習慣がつく
- 小さな変化でもキッチンの印象が明るくなる
「毎日触るもの」を心地よくすると、暮らし全体が整いやすくなります。

まとめ
キッチンは、ほんの少しの工夫でぐっと使いやすくなる場所です。
- よく使うものを手前に置く
- 戻しやすい収納をつくる
- 気に入った小物で気分を整える
今日からできることばかりなので、ぜひできるところから取り入れてみてください。
暮らしがちょっと心地よくなるヒントになれば嬉しいです。

